2014年 06月 10日
ずっと想っていたことを~~~
「あのね~~」 「なあに~~」
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「ぼくね~~」 「やっぱりね~~」
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 雨の日の午後
ソファーに居座った そらっち&片耳ライオンの会話

数日間 降り続いた雨
あきちゃったものね!!




しばらく前のこと 「小さなはっぴ 和の世界」を作り楽しみました
(手作りのお部屋の和の世界です)
 和服 きものを日常に着る機会はすでに遠いことになりました。
そのような日常で和服の仕立てなどごくわずかにかぎられてしまいました。
母の日常は和服の仕立てでした。浴衣 ウールの着物 正絹のお召し 道行コート
お振袖の晴れ着 花嫁さんの打ち掛け 帯の仕立てなど
長い裁ち板と長いものさし 細い絹針 くけ台 
和服仕立てのプロでした。
幼かった私の耳に残っている和裁用語
あの頃はcmの世界ではありません。尺の世界でした。
いつのことでしたか、「もう、尺は禁止なんだって、このものさしは最後のかもね」
そう言っていたのをおぼえています。
白生地の絹の反物を色 柄等を選び染める染物屋さんがいつも出入りしていました。
着物の仕立てを頼みにくる方 仕上がった着物を受け取りに来る方と
たくさんの人の出入りがありました。
ミルも浴衣くらいと母のそばで・・・・仕上がりは・・根性無しでした。
今思えば少しでも教わっていたらなっておもいますが・・・
では はじめましょうね~~~

お人形の着物・ 襦袢作りに挑戦です


    まずは製図をしなくてはね
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和服の仕立てです
襦袢作りですが 写真は袖付けした状態です 袖付け 身八つ口 くけ縫い 衿越しのおはしょり等
聞いたことはありますが 実際の和裁は初めてと同じです
ミルの和裁の師匠は今となっては母の縫い残した着物達だけなのです
 母が去ってしまってから この多くの着物達 どうするのか
考えておりました
和裁の師匠の残した針目の一針 一針が教えてくれると信じて
肌着くらいしか縫ったことのないミルですが 
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どうにか こうにか 出来上がりました
縫って初めて知ることが多いです  襦袢と肌着の違いすら分からなかったのですが
肌着には おくみが付き 襦袢には付かないこと  代わりに立て衿が尽き
かならず半襟が付くこと 写真の襦袢には赤い半襟を付けました
「いかがでしょうか?
和裁の師匠であります母様!」
「仕立てはなってないわねえ!でも まあ まあ 形にはなったわね! 」
なあんて 声 聞こえたような!
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恐れ多いことではありますが
師匠の仕立ててくれた半襦袢と比べてみました
とっても小さいのがよくわかるでしょう!
師匠の半襦袢の袖はたぶんメリンスという生地だと思うのですが
毛織物なので普段は桐箪笥におりますが
この時はミルに教えてくれるために そばにつきっきりで手ほどきしてくれました
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次回は 
しばらくは続くのです!
ほんとは お人形の襦袢をもう一枚仕立てたいのです
そして 裏付きの着物といきたいのですが
その前に もう少しお勉強が必要てすよね!
そこで!
 甚平を 男物に仕立てられている浴衣をほごすことからはじめます!!
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by milwhite | 2014-06-10 17:00 | 和裁 | Comments(0)


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